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東京市場で重要なのは今しばらくは為替になります。
もちろん原因はトランプ誕生から18円も動いたからで、かつてこれだけ短期に大きく円安に振れたことも希です。
そのために、この反動がどれくらいかを計らないと次のポジションにいけません。
この場合、重要なのは、週足、それも26週線です。
それは今こうなっています。
ドル円 週足
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ドル円 中期トレンド
それでこに記した線は半値押しと1/3レベルの押しのチャートです。
まず先に現れるのは、1/3押し、つまり、トランプ決定前のドル安値から今回の高値までの1/3のレベルが112.9円近辺にある、ということです。
もし、週足で、ピンクの2番目のレンジ(モンタナンバンドの第二抵抗ポイント)を割り込んだ場合は、26週線か、この1/3押しが最初のターゲットです。
26週線はまだ大分したなので112.9円がターゲットとなる、ここが意識されるということです。
これらは標準的なテクニカル分析チャートでの結果です。