何故“投信信託”は儲からないか

あなたが損する理由を業界の裏側まで徹底解説

リターン率の悪さ

3年間のリターン率平均たったの3% ※当社調べ

今や業界には何千もの投信ファンドがある、その中からファンド設立から3年以上が経った約4300もの商品をピックアップしそれぞれの3年リターン率を集計、このグラフはリターン率の分布となります。

なんと3年間運用させての平均リターン率は約3%、ここから手数料を引けば、利益はマイナスになってしまいます。

図を見てもわかるように手数料を引いてしまえばリターン率がプラスになるようなファンドは半分を割ってしまいます。 この図では平均の3%を境に色分けしています。ここから直感的にわかるように、多くの人は損をしてしまいます。

パフォーマンスの罠

手数料とリターンの間に潜む魔

もしかすると「では手数料が低いファンドであれば儲かりやすいのではないか」と考える人もいるかもしれません。
確かに、手数料が安ければ少しのリターン率でも総リターンはプラスになるでしょう。

しかしここには罠が仕掛けられています。
手数料の低いファンド商品というのはすなわちそこにかけられている人件費も低いということになります。つまり商品にかかる手数料と、そのパフォーマンスには正の相関が生じてしまいます。
手数料を安く抑えようとすれば儲からない、かといってパフォーマンスの高いファンドを買おうとすれば手数料が多くかかる、結局どうしても儲かりにくくなってしまいます。

信託報酬という落とし穴

投資信託の不利性を裏付ける制度

ここまで読めば投資信託で儲けることは難しいということは難なく理解できると思います、ではここでは投資信託では損をしてしまうということについて説明しようと思います。

投資信託には信託報酬という手数料もあります。実は手数料には商品を買ったときに発生する買付手数料の他に、そのファンドに対してそのファンドのパフォーマンスに関係なく毎年一定の割合の信託手数料というものがかかります。

こうなるとせめてパフォーマンスの良い高額なファンドでしかまともに利益を上げることなど出来ませんが、皆さんにはお手軽だからと手数料の安いものばかり薦められます。

ではどうすれば儲けることができるのか

考えてみれば単純なこと

ここまで読めば何故投資信託で儲からないか、その根本原因がうっすら見えてきたと思います。

そう、それは証券会社が親だから。

カジノやパチンコ、保険などを例にとって考えれば明らかなようにこれらサービスが成立するには親に利益が出る、そして私たち子は損失を被る必要があります。
これこそがあなたが儲けられない原因、目先の利益に騙され商品を買ってしまうと短期的に見れば儲かるかもしれませんが、統計的に考えるといつか損失を被ることになります。
では「どうすれば儲けることができるのか、そんなことを言っては投資などできないではないか」と思うかと思います。

しかしそれがあるんです、親が必ず勝つのであればあなたが親をやればいいんです。

ではどう親になるか、詳しくはこちら

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