先物OP入門講座

その⑮

先物の動き


なぜ先物は動くのか?
これは単純で奥の深い質問です。


物理的に言えば、
売りものより、買いものが多ければ上がります。

なぜ買いものが、多いかといれば、返済しなければならないような動きになって、売っていた投資家が買いを12時前に急いで行ったから

これは一つの例です。

つまり、上昇の物理的な理由はもちろんありますが、この原因は、状況にあります。
この場合は、追い証による、仕方ない買い、ということになります。

根本が、売りと買いのどちらが多いかですので、たまたま引けに売りが多ければ、価格は下にぶれます。
(その時は引けの値段だけ)

でも、その売りがたまたまではなく、ナイト以降の重要な経済指標の発表を危惧していたものだとしたら、この売りに、軍配は上がります。

つまり、誤発注、誤認、その場だけの雰囲気の売り、とは違うということです。

このように、その時々で見る指標が違います。

大抵は、

親を探します。
つまり、連動しているものです。

SQなどの特殊要因は省いて、通期では、この親の動きを見ます。

今は、ドル円です。

そこで冒頭に書いた、記事になるわけです。

先物OPトライアルは、統計で過去見て、さらにモンタナAiではこの連動性もチェックしています。
それが先手を打つ、ということになるからです。
さらに、それらを検証して、システムは動いています。

さて、親は、このほかに、

ナスダック、NYダウ、などがあります。

北朝鮮のミサイル発射で市場が売られなかったのは、

現物が堅調

先物が堅調

ドル円が堅調

ドル円をミサイル発射あとすぐ政府が買い支え

ドル円を常に監視している。

となります。
これが流れで、この元を知っておくことが必要です。

また冒頭に戻りますが、
ぜひ、このシステムを使ったトライアルへどうぞ。

見ているもの、検証しているものが違います。

次回は、特殊な注文方法様々をお話しします。

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