第1回チャートテスト
問題の解答と解説

いかがでしたでしょうか?何問正解できましたか?
それぞれの問題の解説を以下に記しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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第1問

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正解:上がる⤴

短期の移動平均線(ここでは5週線)が中期の13週線と長期の26週線を下から上に突き抜けたゴールデンクロスの形となっています。
また、ゴールデンクロスの中でも短期線と中期線が共に上向きで信頼度の高い形になっています。



第2問

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正解:下がる⤵

典型的なデッドクロスの形です。
株価が5520円まで大きく上昇した後、5週移動平均線が13週線、下落の流れに。
その後、26週線も抜いてダブルボトムも形成しています。



第3問

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正解:下がる⤵

下落トレンドであった株価ですが、直前では5週線が13週線と26週線を上抜き、13週線も26週線を上抜くことで底打ちかとも思えます。
ですが、株価はこの後じりじりと下げ続けており、よく見ると13週線は上向きですが、26週線は下向きと捉えられ、この形は信頼度の低いゴールデンクロスとしてダマシの形になります。



第4問

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正解:下がる⤵

ここで気付いていただきたい形は、頻繁に出現する三角保ち合いです。
株価は2月1日の1350円の底値と6月21日の2085円の高値を起点に上値切り下げ・下値切り上げの対象三角形を描いています。
上下対象というのは売り勢力と買い勢力が拮抗している様子を表しており、どちらの勢力が勝つかは判断に悩むところですが、
このケースでは偶然にも、三角保ち合いの頂点と東日本大震災が重なり、大きく下に振れてしまいましたが、
基本的には三角保ち合いに入る前の株価トレンドが上昇トレンドなら上放れ、下降トレンドなら下放れとされています。
が、これはあくまで一般論、やはり地合い次第と考えるべきでしょう。



第5問

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正解:上がる⤴

株価が急騰する初期段階の初動がここで確認できます。株価が上昇を始めた初日は買いのサインです。



第6問

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正解:下がる⤵

売り買いが拮抗していたとみられる寄せ線が出現しており、その後じりじりと下げています。
大きく買われては押し戻され、大きく売られては持ち直したという点で、
寄せ線が出現すると、相場が乱高下する可能性を警戒する必要があるとも考えられています。



第7問

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正解:下がる⤵

3月2日の十字線出現後、株価はセオリーどおり再び上昇。
そして、455円の二番天井をつけて再び反落し、ネックラインを割り込みます。
上昇トレンドが終了する際に現れるダブルトップが完成です。
出来高にも注目で、売買高は一番天井で増加し、その後減少、そしてネックラインを割り込むところで再び増加する傾向を示します。
ネックラインを割り込むところでは大きなエネルギーが放出されたことを意味しており、それが信頼性の裏づけになっているとも言えるわけです。



第8問

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正解:上がる⤴

3週連続で窓を開けて下落しており、三空叩き込みが確認できます。
こういった場合は株価が反転することが多く、 逆張りに 徹する 局面とも言えます。
今回もこれ以降はリバウンドをし、上昇に向かっています。



第9問

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正解:上がる⤴

下落後に2つの 谷を形成しています。
2つ目の 谷が1つ目より高い位置で反 発し、次にネックラインを突破したところが買いのサインにもなっており、株価は上昇トレンドに。



第10問

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正解:下がる⤵

ゴールデンクロスと言いたいところですが、これもダマシです。
株価は一瞬上昇トレンドに入ったかと思われましたが、1月4日の1898円を 境に下落トレンドに入りました。



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