Montana Market Report Premium 2007/10/21
10/24 更新情報 10:00
ナスダック 日足

ナスダックが上値抵抗ポイントを取ってきたため、引き続き材料株を 狙っていきたい。
IIJ(3774) 440000
USEN(4842) 961
竹内製作所(6432) 6750
などは、短期でも狙えるポイントである 。
5DAYS セオリー (Premium版のみ)
超短期、一週間をメドに利食いを狙う銘柄です。
基本的には、月曜日寄り付きで仕掛け、金曜日に手仕舞います。
なお、参考に、利食い、損切りのポイント明示します。
利食いのポイントに到達した場合、1/2以上の手仕舞いが理想です。
なお、短期であるがゆえ、仕掛けのポイントは抵抗ポイントを取った時点や、トレンド転換したばかりのものがおおく、
止まった場合、反動として逆にいく ケースも考えられます。
短期投資と割り切って、損切り、利食いを引き延ばさないようにご検討ださい。
電気化学(4061) 買値 700以下 損切り 650
まんだらけ(2652) 買値 410000以下 損切り390000
任天堂(7974) 買値 66000以下 損切り 買値より5%
特選銘柄
ミクシイ(2121)

ポジション : 買い
仕込みレンジ : 140万以下
損切り : 120 以下
目標 : 160
風を読む
金余り 対 景気減速問題をいくつか整理してみたい。
まず、現在の相場は、不景気下の金余り相場である。
米国の景気が、M&Aを絡めた人工的な相場に引っ張られたものでありながらも、
金余りの資金の流入が
さらにそれら実体と放れた相場を支えてきた。 実際の景気はすでに下に向かっているはずである。
そのような状況下で、金、原油、株式、さらには、穀物までも急伸し、その金余りの勢いは衰えない。
白:原油 ピンク:NYダウ 緑:コーン 黄色:金 週足

これらの金余りの背景は、日銀の長期に渡る金利0政策が生み出した副産物であり、
円キャリートレードを介して、
大量の資金が、ファンドを動かしている。
景気減速のシグナルが出ながら、なお、高値を更新する異常さは、この金余りを利用したファンドの暴走以外の何者でもない。
一方当局は、景気減速や、サブプライム問題を不安材料に持ちながらも、大きな急落ごとに市場介入を行い、
上昇トレンドを助けてきた。
前回のFFレート引き下げで、火に油を注いだことは確かであり、景気減速を警戒しての措置であったにもかかわらず
株式市場が上昇してしまったことが、アンバランスさをさらに傾けた。
特に今回の上昇は、調整からの反転を促したのではなく、史上最高値更新というレベルまで暴走してしまったため、
そのバランスは大きく崩れた。
そのため、安心した資金はさらに原油を大きく持ち上げ、90ドルのレベルまで市況を押し上げた。
さて、G7でサブプライム問題を再度景気減速の問題と宣言したが、問題自体はここ数ヶ月変わっていない。
銀行の決算が出る度に、売られ、金利を引き下げるという期待が出る度に上昇してきたのが株式市場であり、
今回のパターンも全く同じである。
問題は以前と何も変わっていなく、解決もされていない。
その中で、利下げが行われ、にもかかわらずドルと、株式が買われて来たのである。
となると、やはり大元は資金供給を維持するため、利下げにもかかわらず、戻っていったドルの動きにあり、
理を殺しての動きは、どこかで大きな歪みを生じて行くと考えるのが妥当であろう。
問題は、二つ。
◆ 一つは、その歪みは、壊れるまで大きく膨らむであろうこと
理由は、すでに軟着陸ができないレベルまで買われており、上げるしかその膨らんだポジションを維持できないからである。
◆ 二つは、自然な動きを阻害するように、当局は下値では、まだ買い物を入れてくるであろうことである。
今回の下げも、G7を前に、FFレートを下げてなお止まぬ高値更新の 株式市場や、逆に火を注いでしまった原油市場への
警告
とも受け取れる。
それも市場からの、天からの警告、咎めではなく、FRBからの 警告とみなければならない。
PKO継続、株価操作には、ここから上伸は、今後の展開を非常に 操作しにくくするからである。
このように、 これらの問題が、このトレンドを複雑怪奇化させている。
そして、金余り 対 景気減速 の綱引きは、トレンドをどちらの方向に引っ張り、それはいつ崩壊をいていくか、に焦点は絞られる。
だが、いつを限定することが最重要なのではなく、突然破綻するトレンドをどうやってヘッジしていくかが、重要となる。
市況状況としては、これらNY市場から始まる世界大暴落に進むためには、まず、複合的に避けられない、解決できない状態が
続かないとならない。
それには、まず大きな要素としてドル急落が必要条件となる。
FFレート下げはなお、ドルを押し下げるため、次回のFFレート引き下げにおいてドルがどう動くが、ずっとドルの下値抵抗ポイントを
確認してくことが必要となる。
一方株式市場では、NYダウの長期トレンドをから、この水準は、まだまだ暴落の水準に遠い。
NYダウ 長期トレンド と MACD

前回の急落は10%、今回もメドは、12600-13000ドル近辺でこれらのポイントを買い支えられるか、
これらのポイントに到達する前に、ドルが、底を割れてしまうかが焦点となる。
そしてチャート分析から重要なのは、移動平均の変化である。
移動平均の変化で、もっとも影響を与えるものは、値幅より、期間である。
一瞬の下げからの反転は、移動平均には、微少の影響しか与えない。
しかし、ゆっくりでも、上値を切り下げる動き、戻りの鈍い動きは、移動平均を変化させる。
よって、重要なポイントは、今週ではなく、来週以降、ということになる。
荒い展開の中でも、その都度買い物が入ってこようが、それが長期に続かなければいよいよ下向きのトレンドは準備ができた、と考える。
あとは、どのようにヘッジ売りをかけていくか、が問題である。
個別市場の戦略は以下に記する。
米国株式市場
NYダウ
先週は
「メドは、14300-14700 のレベルにあり、ここを取れるかどうか、で天井の位置取りが大きく変わってくる。
また、このレンジを取らないと、この高値は、ダブル、またはトリプルトップの一つとなりえることから、
今後の上値抵抗ポイントへの動きを引き続き注視したい。 目標値は14300ドルである。」
としたが、このポイントを取れないばかりか、急落となったため、天井形成の形が整った。
PKOの動きから、また、ドルの動きからも、もう少し時間稼ぎがあるだろうとしてきたが、先週のアジア市場のファンド規制、
ドルの下落、も買い方の手を引っ込めた。
もともと、NYダウは、高値を更新して、崩れるというやや変形のダブルトップに近い動きを見せており、ここからさらに急伸すれば、
一気に暴落となる シングルトップ暴落という、金融相場典型のパターンとなることを指摘した 。
歴史は、どうしても不思議に同じ形となる。
通常の動きとならないのは、バブル相場が、やはり行き着くところまで行き着き、 最後に異常な買い物で終わるという特徴を
持つからであろう。
いずれにしても中期トレンドでの変化がもっとも重要なところであり、今週、来週の下げに対する戻りだけを確認したい。
NYダウ週足

現在は、ちょうど第一抵抗ポイントのブルーゾーンに達したところである。
この中に入り込んで、さらに移動平均が下に向いてくると、大きな下げが続く。
このレンジに入った場合、戻っても買いはなく、あくまでもどこで売るかのポジショニングである。
乱高下を伴うと思われるため、日次ベースでの動きはあまり参考にならないだろう。
ナスダック 週足

ナスダックはNYダウよりも強く、先週の下げで、ようやく上昇波動から調整に入った。
目先のめどは2610ポイント近辺であるが、この下が、ブルーゾーンであり、この前で止まるかどうか、
この2週間が注目される。
国内株式市場

先週は
「 日経平均は、ここまでまだ、中期のトレンドが下に向いており、その意味では、依然として戻り売り、ヘッジが必要な局面である。
しかし、
上値抵抗ポイント 17780円
下値抵抗ポイント 17300円
この下値抵抗ポイントを守っていれば、戻り売りから、押し目買いのスタンスへ変更できる。」
としたが、このポイント奪回失敗した。
これでまた、押し目買いのポイントは遠のき、引き続きINDEXを中心としたヘッジ売りに歩がある。
今週は下値抵抗ポイントがブルーゾーンとなる。
上値抵抗ポイント 17200円
下値抵抗ポイント 15800円
日経平均 先物 日足

先週は、RSI加熱から、スピード調整が望ましいとしたが、その領域を出て下落トレンドとなった。
ピンクのラインを下に割ると上昇終了、ブルーのレンジに入れば、下降開始と なるが、月曜日以降は、
さらにブルーの最終ラインをも割り込んで動くことに なりそうだ。
ただ、ここを割り込んで、なお、止まった場合には、急速にリバウンドがはいるので 注意したい。
また、前述したように、短期、日足ベースでリバウンドしても、先物投資家以外には 参考にならない。
これらは、短期であるゆえ、毎日変わってくる。
速報はブログまたは0990-518-518 で確かめられたい。
先物建玉推移

先週末の大きな下げを予定した外国証券はほとんどない。 TOPIXとの合計で3位のソシエテが若干建玉を減らしたが、
JPモルガン、カリヨンなどは、買い増しており、これは、今回の動きが 予想に入らなかったことを現している。
また、売り方のゴールドマンも売り玉を買い返済しており、NYの下げは意外に映った と思われる。
一方売り玉を増やしたのは、モルガンで、5000枚の建て増し。 当たった、形である。
ここからは、各社ポジションを調整してくるものと思われ、先物は乱高下となる。

一方TOPIX型でも、ゴールドマンは買いに行っており、今週からさらに、それでも 安値買いをするのか、注目である。
それでも買うなら、当局のサポートを見越してのものであろう。 JPモルガンも買い増し。
通貨市場
ユーロ円 週足

通貨市場で唯一の頼りは、このユーロ円が崩れない、ということである。
この市場まで崩れてしまうと、キャーリートレード崩壊の採取段階となる。
このチャートも163-159までが、調整の限界であり、それ以下は、ダウントレンド。
ドル円 週足

119円の上値抵抗ポイントに遙か届かず、弱い展開であったが、ここ2週間はそれでも反転を維持してきた。
ただ、物理的な金利差縮小から、トレンドを変化させるのは難しく、その速度だけで問題である。
次のレンジ113.50割れは、110円までのトレンドに入ったことを示す。
ドル円 GANアングル

80円を底にしたトレンドは、1×1(ブルーのライン)を維持しているに過ぎない。
ここを割り込むと、次は1×2のライン上がターゲットとなる。 さらに細かくみてみると

次の分岐点は114円前後である。 株式の指標より、このトレンドの行く先がなお重要である。
ユーロドル 週足

ユーロとドルの関係はあまり大きな変化がないが、米経済の実質減速を考えれば、資金はなおユーロへ
向かうと思われる。
下値抵抗ポイント142.50を割れれば、ポジションを閉じて静観、それまではこのトレンドに乗っていく。
商品市況
原油 週足

株式市場の急落は、原油市場をこの水準からは後押しせず、ピークアウトの可能性は ますます高くなった。
インフレ相場、金余りで買われてきた相場も、主要指数が暴落する段階では 市況の最高値更新は起こりえないことになり、
ここで米国株価の天井打ちは原油価格の 天井をも意味する。
いずれにしても原油の急騰を支持するものが少なくない、チャートも最終上値抵抗ポイントを とってしまったことから、
すくなくとも調整いりとなろう。
NY金 週足

金余りが最後に向かう先が商品であろうが、すでに27年ぶりの高値を記録し、上値抵抗ポイントも
最終部分を取ってきた。 ここからの上昇は、危険きわまりない。
INDEX指数+業種別指数 ランキング

先週も新興市場の指数が上伸したが、日経平均の下値が見えないと、買い物は入らないだろう。
また銀行株が大きく売られ、不動産も大きく反落した。 商社が上位にでているが、これはあくまで市況と、
中国だのみである。
一般的に売らているものの、まだ高いもののどちらが良いかと言えば、 まだ高いものである。
市況は、株式に出遅れて崩れてくると思われ、最高値の商社も売り候補となる。
一方で、銀行株は、手を出したくない業種である
ヘラクレス 週足

マザーズ週足

ジャスダック週足

ジャスダックは、移動平均にも届いてないが、その他の指数は、移動平均に突っかけて 止まった。
今週は、前半、これらの指数の動きを見極める時である。 上値抵抗ポイントである、この移動平均を取れないと、
再度大きく崩れることから、 注意したい。
ただし、日経平均が、下げ止まっている間は、買われてくるでろうことから、 一部が、下げなければ、の条件で、
短期買いができる市場ではある。
あくまでも短期勝負に徹して行くべきだろう。
勝率はどこまで伸ばせるか? (Premium版のみ) 更新済み
連載 不都合な真実と いまそこにある危機 4 (Premium版のみ) 水曜日更新 前回まで
戦略総括
市場は動きの大きさと方向がかみ合わない相場となっている。
そのために半端な上下は、方向づけの対象にはならないことを 認識してポジションをとって行かなければならない。
その意味で、抵抗ポイントとってはじめて、次のトレンドが決まるため、上値抵抗ポイントをとれるかどうか、が最重要である。
日経平均では、26週線に届かなくとも、16800円のレベルまで戻れるかどうかが、焦点と なる。
一方、17000円のレベルは、材料株にはもっとも優位なレンジであるとしたが、 急落のトレンド最中は、この戦略も使えない。
持ち合いの場面であってはじめて、INDEX売り、材料株買いのポジションを とることができる。
この持ち合いの場面となるまで、ヘッジ売りを継続。
そして、銘柄群としては、引き続き、海運、石油、に加えて、商社を売りマークしたい。
商船三井(9104) コスモ石(5007)など、新規ヘッジ売り。
個別推奨銘柄 (Premium版のみ)
今週は乱高下が予想されるため、月曜日の推奨はヘッジ売りの以下2銘柄として、週中更新で、売りまたは、買い銘柄を追加します。
富士通(6702) 週足

ポジション : 売り
仕込みレンジ : 850-820
損切り : 900 以上
目標 : 750 以下
住友商事(8053) 週足

ポジション : 売り
仕込みレンジ : 2100-2100
損切り : 2200 以上
目標 : 1800 以下
なお弊社では、
リアルタイムで、現物、先物のヘッジを指導する会員制サービスを行っております。
先物、オプション、現物を組み合わせて、安定した運用を目指しております。
(投資資金枠)
先物300万円以上
現物500万円以上
から承っております。(月会費 25000円×12ヶ月分 前納 プラス 成功報酬)
全て会員個別のポートフォリオを制作し、電話、または、メールでの指示となります。
実績部分は、レポートの通りですが、週中での変化、OPなどのデリバティブには、
レポートでは
対応しきれませんので、是非リアルタイムな会員サービスをご検討下さい。
お問い合わせ 03-3400-2007 (株)東京総合研究所 モンタナまで。
チャート分析、相場速報は、相場のこころ 0990-518-518 をお聞きください。
(NTT回線のみ。1回 300円 放送時間 5-8分間)